12月はかねてよりお話を伺いたかった先輩保護者をお呼びして、おしゃべり学習会を開催しました。
現在30代半ばの娘さんを育てていく中での、困りごとをどうやって解決してきたかを、1つ1つ丁寧にお話しいただきました。
発達障がいという言葉が、一部の専門家の間でようやく認知されてきた時代の子育て。
学校との連携、家族の理解、そして進路選択など、ご自身も発達障がいや心理学を学びながら、試行錯誤してこられた経験からは、本当に学ぶことが多く、会員からの質問も途切れることがないそんな時間になりました。
当時娘さんが気に入っていた知育玩具を、お母さんと一緒にはじめて参加した女の子が夢中で遊んでいる姿が微笑ましく・・・
時代とともに発達障がいへの理解は少しずつ変化しています。それでも保護者の悩みが変わらずにあることも改めて感じました。